地震等の自然災害が身近にある日本にとって、非常時に備えた非常用放送設備は重要です。
工場や、様々な建屋において非常用放送設備をしっかりと完備することで従業員や来場者を安全に誘導し、有事の際の被害を最小限に抑えることが可能です。
今回は、そんな非常用放送設備の中でも、豊富なラインナップと導入実績を持つPanasonic製の壁掛型非常用放送設備をご紹介いたします。
パナソニック製の強みは、なんといっても30局、最大出力420Wモデルの豊富なラインナップです。
工場から、公共施設・商業施設まであらゆる施設に最適な機種の提案が可能です。
消防法施行規則等を一部改正する省令(平成21年 総務省令第93号)、非常警報設備の基準の一部改正(平成21年 消防庁告示第22号)を満たしているため、非常放送に優先して、緊急地震放送を実施することが可能です。停電時でも、非常用放送用の非常電源を利用し、問題なく運用可能です。
非常用放送設備ではありますが、ブザー音などを内蔵しています。
また、メッセージも点検用メッセージ、「訓練放送」、「閉館放送」、「停電放送」、「感染症に対する注意喚起放送」などを内蔵していますので、ニーズにあわせた放送が可能です。
・公共施設
停電時の案内や誘導放送に加えて、上記で紹介した緊急地震放送も可能。閉館案内などの日課放送にも活用できます。
・学校
地震や台風といった災害時、体育館や教室に-避難している方々へ、刻々と変わる災害情報をラジオから流したり、避難生活に必要な連絡が行えます。
・老人ホーム
三度の食事のお知らせや、入浴時間の案内など、一日の時間割に沿った館内放送で、規則正しい暮らしをお手伝いします。
・ショッピングセンター
離れた場所からBGMや案内放送が可能。スタッフへのサイン放送にも活用できます。
工場や公共施設などの様々な建物への非常用放送設備の納入実績を持つ当社であれば、お客様の設置場所や用途に合わせた機種の選定、提案が可能です。
消防法改正に対応した放送設備をお持ちでないお客様は、お気軽に当社にご相談ください。