空調機器の更新工事を行う際には、真空乾燥を行い、異物がないことを確認した上で、必ず耐圧試験・気密試験(1日)を実施する必要があります。耐圧試験とは、製作した配管が一定の圧力(常用圧力の1倍~1.5倍)下で十分に耐えられるかどうかを試験するものです。
気密試験とは、配管に空気や水を充填し、仕様に定められた圧力で一定時間加圧して、漏洩や圧力降下の有無を確認する試験です。耐圧試験・気密試験の基準値はメーカーごとに異なります。
当社では、一気通貫で対応することが可能であり、新品の配管等を使用する場合でも、必ず試験を実施しています。