以前よりお取引のある工事会社様より、配電盤の新規設置工事のご相談を頂きました。
ご依頼を受けて、現地で確認を行ったところ、分電盤の既製品では回路数が合わないことが判明いたしました。
お客様よりメーカー指定がなかったため、当社の方で複数社に特注分電盤の見積もりを行いました。
これにより、お客様にとって最適なメーカーをご提案することが可能となります。

既製の盤では回路数が合わなかったため、特注品を設置しました。今回はお客様から特定のメーカー指定がなかったため、複数のメーカーから相見積もりを行い、最適な提案を行いました。

特注品のオーダーはお客様との打ち合わせの上、当社がすべて対応いたしました。今回は壁に埋め込み型の配電盤だったため、早急な対応が求められていました。しかし、繁忙期のため、メーカーが忙しく、お客様の希望する納期に間に合わないことが判明しました。

そのため、分電盤のキャビネットのみ先に納品し、本体は後から納品してもらいました。これにより、後の工程に支障をきたすことなく、問題なく施工を完了することができました。