従来からお取引のある工事業者様から、官公庁の依頼で市民図書館の高圧受電設備の更新工事を行う機会をいただきました。
こちらの市民図書館では電灯用変圧器が導入されてから30年経過しておりました。
また、同様に動力用変圧器も導入から30年経過していたことから、
経年劣化により電流計の切り替えスイッチに不具合が生じていました。
一般的に、電灯用変圧器や動力用変圧器の法定耐用年数は15年とされています。
変圧器に不具合が発生すると、業務に重大な支障をきたす可能性があります。また、新しい機器の納期には約4～5ヶ月かかることもありますので、早めの更新を推奨しています。

今回も、電気工事に関するそれらの対応を含めて、物品の購入から、施工工事の計画、進捗管理、現場での立上、完成引き渡しまで、当社にて一気通貫で対応させていただきました。
その結果、従来からお取引のある工事会社様は、自社の得意とする工事に集中することができ、官公庁のお客様に高い満足度を提供することが可能となりました。
また、物品の購入から、施工管理まで当社で請け負った事で、管理工数を抑えてトータルコストを削減することが出来ました。
さらに、物品の購入から施工管理に至るまでの全工程を当社が担当したことで、管理工数の削減とトータルコストの低減を実現しました。当社は官公庁向けの電気工事において豊富な実績を有しておりますので、お客様や工事会社様に最適なご提案をすることが可能です。