従来からお取引のある電気工事会社様から街路灯の修繕工事のお声かけを頂きました。
自動車事故により街路灯が折れていたため、夜道がかなり暗くなっておりました。
現場は、遊歩道なので自動車が入ってくることはめったにありませんが、道が暗いと歩行者や自転車の安全性が低下し、転倒などの事故につながります。
加えてこちらの現場は、人通りも少ないことから、地域の安全性が低下しないよう早急な対応を求められていました。

当社であれば、官公庁向けに多くの電気設備設置工事を実施してきた実績がございますので、ご提案をさせて頂きました。

他の街路灯と明るさを統一するために、現状の水銀灯器具と同じ明るさのLED照明器具を当社で選定し納入いたしました。
水銀灯器具からLED照明器具に変更することで消費電力を約1/4程度に削減することができるため、街路灯のランニングコストを削減することができます。
また、水銀灯の平均寿命が3,000〜12,000時間に対して、LED照明は約40,000時間以上も持続するため、交換作業やメンテナンスの頻度が減り、コストと手間を節約することができます。
さらに、LED照明は優れた明るさと均一な光の放射を提供するため、周囲の環境を十分に照らし、歩行者や運転者の視認性を向上させます。

当社では、水銀灯からLEDに更新してから10年後の再更新対応もさせていただいております。
街路灯の設置、建て替えでお困り事がございましたら、お気軽にご連絡ください。